二越ちりめんの仙翁岩菲の花
実は写真でしか見たことのないガンピの花。
「ガンピ」と呼ばれる植物は2種類あって、「雁皮」は雁皮紙の原料になる低木の名前、「岩菲」はナデシコ科センノウ属の花の名前です。
仙翁岩菲は岩菲の別名だけれど、仙翁と岩菲は別の花らしい。
どちらにも花色、形のバリエーションがあって何が違うのか良くわからない…?
仙翁の方が赤の濃い朱赤の花色と。
花弁の先に細かな切れ込みがあって一方は白の絞りが入っています。
花の作り方は、撫子と同じです。
岩菲は観賞用の栽培種として中国から日本に渡来したようですが、山の花のイメージがあります。
緑陰の中にこの紅色にははっとさせられることでしょう。
見たことないけど。
浅草につまみ細工材料の専門店があると聞いて行こうと思ったらなんと今日はお休み。
暑熱の中浅草寺近傍はものすごい人出で
涼しげな風が抜ける待乳山聖天。
カフェのような今戸神社。
天藤の天丼でお昼ごはん。甘辛タレがおいしい。
スカイツリーが空に映えていました。