たまご笛1
卵のカラで笛を作ってみました。
ガラス瓶に息を吹き込んで音を出すのと同じような原理。
穴が小さいので口で吹くのはちょっとコツが必要ですが、ストローの先をつぶして穴にあてると簡単に音が出ます。
作り方
1. 卵を洗う
2. 穴を開ける
卵の表面はつるつるして滑るので、開けたい場所にマスキングテープを貼ります。
その上で先の尖ったヤスリや画鋲をクルクルまわすと穴が開きます。
3. もう一つ穴を開けてそこから空気を吹き込むと、卵の中身が出てきます。
下の動画ではかなり小さい穴で出しているのでいきんで頑張ってます。
穴を大きめにすると簡単に出ます。
4. 殻を洗う。
5. 穴を広げる
きれいな穴を開けたいなら精密丸ヤスリを使うのがおすすめ
6. 穴の縁に先を潰したストローをテープで固定
Mサイズの卵をそのまま吹くとドからレの音が鳴ります。
低い音を出したい時は、大きな卵を使います。
高い音を出したい時は、卵の中に水を入れて容積を小さくします。
卵の容積(空気)と音の高さ(周波数)の関係はこんな感じ。
1人でエーデルワイスを吹こうとしたけど編集の途中で力尽きた。
子どもたちに1人一音担当させてハンドベルのように演奏したらきっとかわいい。