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二越ちりめんのツツジの花 作り方

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もう7月ですが新緑の頃の花を。
たくさん買ってしまった二越ちりめんは、細かくつまむ(折る)にはやや厚みがあるので
大きめにカットして使います。
 
花1個の材料として
        白布  一辺4センチの正方形6枚
        花芯用ペップ 11本
つぼみ
        白布 4センチ大正方形1枚
葉っぱ 
        緑布 大; 一辺6〜7センチ正方形1枚
                小;一辺4センチの正方形1枚
アートワイヤー  
       アートフラワー用のワイヤー : グリーン
        今回は#20 (太) #30(細) を使用
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花弁の作り方。
三角に折ってから潰して四角にします。
布が開いている4辺を折り込み、折った辺を内側にして1番右の形に。
爪楊枝の先でデンプン糊をたっぷりめに付けながら形を作ります。
花弁として5個のパーツを作成。
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短い雄しべ10本、長めの雌しべ1本。
雄しべの頭はハサミで切って小さくします。
最初から大きさの違うペップを使っても良いと思われますが、割った形が雄しべっぽいような。
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6枚目の白布を三角に折り、ボンドで花弁を並べて接着します。
土台布を引っ張りながら、各花弁の接着部と土台のラインが平行になるように。
この土台布の両端を合わせながらアートワイヤー (太) と花芯のペップを巻き込みます。
 
が、ちゃんと乾くのを待たないでやると、この過程でぽろぽろ花弁の位置がずれたりとれたり。
爪楊枝で形を補正しながらなんとか1個。
 
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2つ目の花にはアートワイヤー ( 細)を仕込みました。
ワイヤーにボンドを付けて花弁の中に差し込んでおきます。
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扱いやすい!
土台布は先に三角コーン型にして花弁を差し込みます。
1個目の余った土台布をカット。
折り方は花弁と同じ、平たく潰さず縦に伸ばしたものをつぼみに。
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緑の布をこんな感じで切って萼片に。
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葉っぱは剣つまみ、下側をハサミで切り落としてボンドで閉じつつ
アートワイヤー(細)をとりつけます。
使ったのは30番ですが、もう少し太い方がしっかり固定できて安定しやすいかも。
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パーツをつけたワイヤーをより合わせます。
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完成。
花弁にもワイヤーが入ってた方が位置を調整しやすかった。